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nodeのバージョン管理をnodebrewからndenvに変更した

nodeのバージョン管理にnodebrew

https://github.com/hokaccha/nodebrew

を使っていた。
とても便利だったのだがプロジェクトごとにnodeのバージョンを変えるのが

いちいち手動で面倒だった。
そして、「あれ、このプロジェクト nodeのバージョンなんだっけ??」

となることもしばしばあったので
プロジェクトごとで自動でバージョンを切り替えてくれるndenvに切り替えることにした。

インストール方法はこちらを参照
ndenv を使用して複数のバージョンの Node.js を管理する方法と基本的な使い方 - Qiita


■ nodeのインストール

ndenv install v6.10.0

で、
以下にインストールされる。
/Users/hogehoge/.ndenv/versions


プロジェクトディレクトリに移動して、

ndenv local v6.10.0

と打つと、
.node-version というファイルが出来る
中身は「v6.10.0」とバージョンだけ書いてある。

次回以降は、そのディレクトリに移動すると
自動でnodeのバージョンが切り替わる。

$ node -v
v6.10.0

ただし、これはあくまで「.node-version」ファイルがある環境での話なので
それがない場合は、nodeのコマンドを打ってもエラーが起きてしまう。

なので、globalの環境では、どのバージョンを使うかをセットしてあげましょう。

$ ndenv global v8.11.1

これで、ndenv local していない環境では このバージョンがデフォルトになります。

$ ndenv global
v8.11.1

今までにインストールしたnodeのバージョンを確認したいときは、以下。

bash-3.2$ ndenv versions
  v10.0.0
  v6.10.0
  v6.10.1
* v8.11.1 (set by /Users/hogehoge/.ndenv/version)

特定のバージョンをアンインストールするときは

$ ndenv uninstall v6.10.1